お笑いライブ通いとラジオが趣味のOLがSixTONESとTravisJapanの沼に落ちるまで

■はじめに
このブログはタイトルにある通り、
SixTONESジェシーさん)TravisJapan(中村海人さん)について
述べたブログです。
SixTONESについては本格的に好きになったのはNAVIGATORから
TravisJapanに至っては、3週間前から というド新規です。
至らぬ点もあるかと思いますが、ご了承ください。

 

■執筆者の経歴
執筆者:25歳OL
趣味:深夜ラジオ、お笑いライブ
   女性アイドルはずっと好き
  (乃木坂1~2期生/あやや/佐藤優樹さん/矢島舞美さん/ももクロ
   BTS(歌って踊れるアイドルが好き)

 


■”沼落ち”と”担降り”にこそオタクの心を動かす瞬間があるらしい。

 

大学生の頃、一時期ジャニーズ事務所の某アイドルを好きになったことがあった。
しかし、以下のような理由で長く好きでいることができず
コンサートにも行かずグッズも買うことがないまま、
満足に”担当”を名乗ることもなく”降りて”しまった過去がある。

<離れてしまった理由>
・デビュー前/後でのアイドルとしての方針転換に私がついていけなかった
(私は彼の満面の笑顔や華奢な体躯から感じ取れる
 少年性に魅力を感じていたけど、デビュー後の彼が彼自身に
 求めたアイドル性はこれとかけ離れていた)

・グループの強みが「ダンス力<歌唱力」であったにも関わらず
 とにかく彼らの楽曲と私の音楽的趣味が合わなかった
(ジャニーズでよくみられる”頓知気ソング”に耐性が無かった…)

このように、お金をろくに落としもしないただのライトなファンだったわけだが
彼が出演する番組は欠かさずチェックしていた時期があり
例外なく「少年倶楽部」もほぼ毎回録画をしていた。


■”SixTONESジェシー人間性にきづくまで

 

「少クラ」を見ていたおかげで
実は2014年頃からジェシーのことは知っていた。

年齢の割に大人びてみえるハーフの男の子。
たびたび1人で純白の衣装に身を包みながら
山Pの曲やら赤西仁の曲やらを歌っていた。
いわゆる「王子様」的なアイドルだろうと思い、
当時は特に興味を持つこともなくスルーしていた。
当然、SixTONESが結成されたことなど知る由もなかった。

ジャニーズに完全に興味を失ってからしばらくたって
あのジェシーがデビューしたことを知ったのは汐留にでかでかと掲載された
ポスターによってだった。
仕事帰りにたまたま見かけた
「ジャニーズがデジタルに放つ新世代。」の文言と共に
「あ、この子デビューするんだ。雰囲気変わったな。」
という感想を抱いただけだった。

(この時点ではおそらくデビューも決まっていませんが、
 本当にその程度の認識しか持っていませんでした。)

ジェシーが自分の中で特別な存在として
決定的に印象付けられたのは
忘れもしないデビューした年の「新春しゃべくりSP」で
ジェシーが有田や泰造に「ジェシー下がれよ!北斗くん前列に出せよ!」と言われて
誰よりも大きな口を開けて爆笑していた姿をみた瞬間だった。

「え、この子ってそうなの…?!」と衝撃を受けた。

これまで、少クラをみた時もポスターを見た時も
ジェシーといえばいつだってど真ん中センターで
「いい男」然とした立ち振舞いで
スポットライト激浴び王子様アイドルだと思っていたのだ。
もちろん、SixTONESが王子様やおとぎの世界とかけ離れた
ワイルドってちょっとやんちゃなグループであることは想像に難くなかったが
それにしたってあなたは松潤とかキムタクの系譜じゃないの?!と思ったのだ。
「この人、性格良さそうだな…ちょっと気になる。」

 

ジェシーの心を守りたいと思うに至るまで

 

流石は「ジャニーズがデジタルに放つ新世代。」である。
YoutubeSixTONESで検索をすると、あれよあれよと
ライブ映像、ミュージックビデオ、「SixTONESが●●やってみた」系動画
ファンの皆さんによるオリジナル布教動画…が出てくる出てくる。
「すご…あの頃とはジャニーズ全然違うじゃん…」と思ったのは束の間。

ジェシーくんの歌が上手くて性格が良くてスタイルが良くて面白くて
ほどよく狂っていてグループを愛しているところがまぁ~~~バシバシ伝わってしまった。

特に、SixTONESはドライブ企画やプチ旅行シリーズが他のJrと比べて多く、
そのたびに友達同士の会話のノリから生まれた変なキャラとか
言い間違えから生まれたミニゲームとか、おふざけ満載の即興ソングとか
そういうのをすっごく楽しんでやっているグループであることが伝わって、母性が零れ落ちてしまった。

 

ジェシーくんは謎のノリとか謎の名言とかが生まれるときなんだかその中心にいることが多くて
自分でもふざけるし相手のボケにものっかって、なんというかとにかく楽しんで生きてる人なんだってわかった。

分かった瞬間に「このピュアさ、絶対に俺が守る…」って気づいたら決意しちゃってた。
だから沼落ちっていうか、決心しちゃったかどうかだった。
ジェシーくんの大きな川のせせらぎのような清く澄んだ心を濁らせる一切のものから
守りたいし、一生好きなように生きてくれって願ってしまった。

だからか分からないけど、ジェシーくんを見ていると絶対的に信頼がおける感じがする。
なんだろ~な、わかんないけどジェシーの顔にはいつだって
「信頼していいよ」って書いてある。不思議!

 

信頼の理由を分解して考えてみるに、
例えば、私が前好きだったアイドルから離れた理由のひとつである「アイドルの方針転換」
これでいうとJr時代から6人が自主的に集まって経験を積んできた
SixTONESにはまず当てはまらないのかなと思える。
それに「楽曲の好み」という点でも、ま~じでケチのつけようがないじゃ~んって感じだ。
歌唱力・曲調ともに洗練されまくっていて超絶好みっていうか
頓知気ソングがないね……?

そして、これまた不思議なことに
ジェシーくんに限っていえば、私は彼の変化を手放しで応援できるという
謎の確信まで得てしまっている。
それはきっとアイドル・ジェシーのやることについて不安に思ったことが
ないからだと思う。
「え…解釈違うんだけど・・・」って思うところが今のところ一度もない。
それでいて、いつも期待を越えて感動や驚きを届けてくれる。

例えば彼の歌にとってもそうで、私はSixTONES結成前の
ソロで歌っていたジェシーくんの印象がやっぱりどうしても強くて
KinkiKidsの曲を始めとしてバラードや歌謡曲ちっくなものを
好んで歌っていたように思える。
しかし、今のSixTONESはごりごりのロックチューンやラップや英詞を
多様に用いたナンバーが多い。当然歌い方も変わった部分がおおいにあると
思うが、それでも「歌に向き合う姿勢」や芯の部分は全くぶれていない。
現状維持に甘んじることのない気持ちの強さみたいなものがあるんだろうなと感じて
とってもとっても信頼できる…!と思えるのだ。

 

あと普通に書くのが後ろ倒しになってしまったけど
顔がめっちゃくちゃハンサム………
ジェシーくんの容姿を表現する言葉として
イケメンという言葉では芯を捉えられない感覚がある。
時代錯誤かもしれないけどあえて「ハンサム」と呼ばせてほしい。
パーツ一つ一つの主張は強くないけど均整がとれているので
衣装や髪型によって雰囲気を大きく変えることができる容姿だなと思っています。
いついかなる状況や楽曲でも自分のカラーを惜しみなく発揮できることが
アイドルとしては求められるのかもしれないけど、
染まったり染めたりできる魅力がジェシーくんにはあると思う。
そしてそれこそがジェシーくんのカラーなんだと思う。
自分のイメージを固定しない・させないってところ。
っていうかそういうところが好き!!!

つくづく、ジャニーズのYoutubeって沼だよなぁと思う。
SixTONESを観れば自ずとSnowmanのことも詳しくなってしまうし
さすればTravis Japanだって例外ではない。

 

中村海人のダンスに心奪われるまで

 

「みんな仲良しで頑張っててかわいいグループが好きなの」
宮近担の友達が言っていた言葉だ。
トラビス幼稚園という名称と宮近くん七五三掛くんの容姿
の可愛らしさからトラジャのことを「私のイメージするジャニーズアイドルっぽい」
と思っていた。
(私のイメージするジャニーズアイドルとは:知念くん、山田くん、佐藤勝利くん、手越くんなど
まさに小柄で童顔の美形アイドルのことです)

ここで私の話をぶっこむと
好きなタイプは松田龍平かまいたち濱家・成田凌中村倫也BTSのテテなど
一部例外はあれど、おおざっぱに傾向を見出すのであれば
高身長で涼し気な狐顔なのである。
(※ジェシーくんは狐顔ではないね~~~)

 

そのような私が、トラジャについて特別大きな興味を示すこともなく
松田元太くん、顔濃くてきれい」「七五三掛くん顔が女子」程度の感想だった。
友達からの中村海人のアクリルスタンドを見せてもらったときも
「ほ~、かわいいね。っていうかこの子ジャニーズっぽくないね?」と答えていた。
いいか、お前はその「っぽくなさ」にやられて
後に「うみんちゅのことしか考えられない…」時期がやってくるんだよ!!!よく覚えとけ!!!???


友達に「ユニークタイガー」を勧められて見た時も
SixTONESとのコラボ動画でダンスリレーをしている様子を見た時も
松田元太の学力チェック動画をみたときも
私は中村海人に特別な興味を持つことはなかった。
そう、横浜アリーナのライブのアンコールで「夢のHollywood」を
歌って踊る動画を観るまでは。

最初の感想は、「川島如恵留さんが満身創痍だ」だった。
アンコールで再登場した場面だと知って、
これまでのパフォーマンスに各々が全力を尽くしてきたであろうことを
それとなく理解した。
その時に、前髪を汗でぐっしゃぐしゃにしながら歌って踊る
中村海人さんを見つけた。
もう、見る人がみたら「この子、発熱してません?!」ってレベルで
汗かいてて眼もこころなしか充血していて、それでも大きな口をあけて歌って
たったひとつのステップも誤魔化すことなく誰よりも大きく踊るアイドルがここにいた。

 

びっっっっくりした。

 

だって彼は「養いたい・甘やかしたい」が売りのPetTigerこと”ひもんちゅ”じゃなかったでしたっけ???
こんなに「俺を見て」って想いを乗せて踊るヒモはこの世のどこを探してもいない。

彼のパフォーマンスがこの日に限ったものだったのか気になって
「Lock Lock」や「VOLCANO」も見てみた。

…まじで全部のステージにおいて全力じゃん。
往年のももいろクローバーみてぇだ‥‥
っていうか他のメンバーもダンス超いいんだけど‥‥好き‥‥
という状態になった。

 

■うみんちゅに騙されたいと願うようになるまで

 

とはいえ、この時点ではほんの序の口。
トラジャみんないい子!特に中村海人さんのダンスが好き!といった状態で
定点のダンスプラクティス動画を繰り返しみちゃう程度に収まっていた。

トラジャについて調べるうちに、中村海人さんが
ハケンの品格2」に出演されていたことを知った。
役者仕事もしてるのか~~新卒役って年齢ドンピシャだもんな~~~
と何の気なくGoogle画像検索をしたときだった

 

いや、
ビジュアル良っっっっっっっっっっっっ!!!!


「最高 Break'in down Break'in down ハマればい~いじゃん」
が脳内で流れた。
もう単純に、みたんちゅの顔が好きだった。
伊藤健太郎×川上洋平×戸次重幸っぽい顔だよな~~~」と
余裕ぶっこいてたけど、オフィスでPCをのぞきこむ場面写真をみたときに
「この子、こんなに瞳が真ん丸だったっけ?てか黒目~~!大き~そしてきれ!
肌もつやつやぴかぴか!口角がきゅるきゅる!なで肩かわいい!鼻筋きれい!」
と思ってしまい無事【おしまい】になりました。

 

中村海人さんに関しては想定外、沼の周りをうろうろしてたら
後ろからドロップキックされて頭からつっこんだみたいな状態で沼落ちしてしまった感が否めない。
でも楽しい…SixTONESと同じく供給が多いし、とにかくグループのみんなかわいい‥‥
(特に松松のトラジャ加入前の写真には辻加護みを感じて胸がぎゅっとなる)

うみんちゅ~くんに対してはジェシーくんとはまた
違って「はい!騙されたいです!」とか「いっぱい構ってうざがられたいです!」
みたいな煩悩剥きだしの願望をぶつけてしまいそうになるので、
彼に対する気持ちはあんまり言語化しないようにしている。
積極的に脳みそを溶かしていこうと思っている。

なんか~こういうの言及するのもあれですが
うみんちゅ~くんのネッ…クレスとかペアフ…レグランスとか
話題になったこともあるようですが、それすら含めて
セルフブランディングの大勝利って思ってしまって、白旗ふってかわいいって叫びたくなっちゃうんですよね。
事実はどうであれ「どうしよ全然嫌いになれね~~~~~」って感じ。
「なんか間違えちゃった~~」って微笑まれたら全部許しちゃいそうな。
これってなんだろう、なんでなんだろうと思って、書きながらわかりました。
あれだわ、いわゆる「魔性」ってやつだ。
中村海人は魔性だ、ファム・ファタールの男性版だ。
誰にとっても運命の人で、誰にとっても幻想の人だ。
とまぁ最後は私の妄想&解釈ですが、とにもかくにも
中村海人かわい~~~~~すき~~~~~って思いながら生きています。

 

■さいごに

長々とここまで読んでいただきありがとうございました。

とにかく思いの丈をインターネットの海にぶち投げたく衝動的に書き上げてしまいました。

 

これからもアイドルに日々励まされながら得たパワーでもってして社会をごりごりよくしていきましょうね!!!!では!!!!!